百均で鍛金

百均鍛金プロジェクト

道具も敷居も高い工芸金工の鍛金を100均の道具で挑戦する貧乏プロジェクト。どこまでできるかは分かりませんが…笑

鍛金って…?

鍛金(たんきん)は、金属板を金づちでポクポクたたいて、器や花瓶などを作る工芸の

金工技法です。昔の甲冑や仏像の光背などもそうなのだとか。

わたくし、大の吞ん兵衛ですので、マイ盃完成を目標にしたいと思います。

夏の冷酒など、自作の盃でキュ〜っとやってみたいものですね!

 

まずは、技法と必要な道具を知らないといけません。

昔、古本屋で手に入れた「鍛金の実際」。

東京芸術大学の偉い先生が記された技法書です。

ちょっと難しいのですが、分からないことはネットで調べたり、

実験しながらやっていきたいと思います。

鍛金の実際―美しい形をつくり出す手と槌の技法 (新技法シリーズ 77)

鍛金の実際―美しい形をつくり出す手と槌の技法 (新技法シリーズ 77)

 

 調べてみたら現在は、「鍛金の実際」残念ながら絶版だそうです。

Amazonの一番安い古本で9000円とは…。

100均で83個も買い物できちゃう…。

今、こんな高い古本を購入するのは、「100均で鍛金をやってみる」という当ブログの趣旨に最初っから外れてしまいますね。

昔買って手持ちで良かった。。

  

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